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登場人物

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野々宮 椿 

令和で活動する19歳の人気モデル。
華やかな芸能活動の中で注目を集める一方、自分自身の存在意義に迷いを抱えている。

皆既月食の夜、突然の出来事により大正時代の銀座へとタイムスリップし、
「ジャズ倶楽部・ルージュ」へと足を踏み入れる。

持ち前の明るさと人懐っこさは、時を越えて出会う人々の心を揺り動かしていく。

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​声:たねまき

ののみや つばき

「だって、その物語は、

  誰よりも私が知っているから――。」

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沢田 泪

ピアニストの青年。17歳。
東京音楽学校の生徒だが、事情により現在は休学中。

銀座の「ジャズ倶楽部・ルージュ」でピアニストとして働き、店主のマリィからは「ボウヤ」と呼ばれている。

クールで寡黙な性格だが、その演奏は聴く者を強く惹きつける。
音楽を純粋に楽しむ気持ちを忘れかけていたが、
椿との出会いを通じて、その想いを少しずつ取り戻していく。

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​声:佐野 裕理

​さわだ るい

「ショパンの”華麗なる大円舞曲”。

     そんなことも知らないの?」

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マリィ

「ジャズ倶楽部・ルージュ」の経営者。27歳。
本名は御堂 貴彦(みどう たかひこ)。

店では自ら選んだ名前“マリィ”を名乗り、椿や泪を自宅へ下宿させている。

妖艶な容姿に反して明るく茶目っ気のある性格だが、胸の奥には消えない「苦い過去」を抱えている。

その生き様は、時代の価値観に縛られず、自分らしく生きる強さを体現している。

恋愛対象は秘密♡

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​声:Negu

「――また迷い込んできなさい。
ルージュはいつだって、夜の中に灯っているから。」

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東条 澄人

大正時代を代表する文豪。
タイムスリップした椿が出会うのは、まだ駆け出しの小説家であった頃の彼である。
ジャズ倶楽部・ルージュの常連客で、柔和で紳士的な性格。26歳。

スランプに陥り筆が止まっていたが、椿との出会いをきっかけに再び執筆を始め、
椿を自身の小説『キネマは月を映さない』の主人公のモデルとする。
没後にその作品が再評価され、令和の時代では“幻の作家”と称されている。

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​声:馬場 輝

とうじょう すみと

「さて――この場面の続きを、

    いかように紡ぎましょうか。」

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響子

椿の所属する芸能事務所のマネージャー。25歳。
真面目で前向きな性格で、椿からは親しみを込めて「響ちゃん」と呼ばれている。
読書好きで、休日や空き時間には本を手にして過ごすことが多い。
特に文豪・東条澄人の小説を愛読しており、代表作『キネマは月を映さない』が映画化されることを知る。
主人公役のオーディションを椿に勧めたことが、物語の幕開けとなる。

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​声:田中

きょうこ

「あ、バレました…?

 実は私、彼の作品の大ファンで…。

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ジャズ倶楽部・ルージュで働く給仕の女性。22歳。
おっとりとした性格で、訪れる客や仲間たちをその柔らかな物腰で和ませている。
働き者で周囲に目を配り、細やかな気配りで倶楽部を支える存在。
大正時代に迷い込んだ椿にとっても、安心して心を寄せられる拠り所となる。

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​声:小湊 ミチル

ともえ

「さぁ、どうぞ。お掛けになって

​  一服なさってくださいな。

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日野

東条の担当編集者。23歳。原稿の進捗を巡りしばしば東条と言い争いになるが、根底には作家への深い敬意と「良い作品を世に出したい」という真摯な思いを抱いている。
情熱ゆえに押しが強い一面もあるが、その熱意と慌ただしく原稿用紙を抱えて駆け回る姿は、どこか憎めない存在である。

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​声:加々美 由亜

ひの

「先生!『文藝たまゆら』の秋号、

    そろそろ進捗くださいよ!

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​加代子

マリィの姪。10歳。
年齢に似合わずしっかり者で、少しませた性格。
倶楽部の経営に忙しいマリィに代わり、日用品の買い物などを任されている。
泪を慕って「おにいさま」と呼び、その天真爛漫さと大人びた物言いで、周囲の大人たちをたじたじにさせることも。

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​声:恋摘 もなか

かよこ

「まぁ、そうでしたの。

   おじがお世話になっております。

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女子高生(声:恋摘 もなか / mochimiyu)

令和の女子高生。椿の大ファン。

アナウンサー(声:しぶとも)

皆既月食のニュースを読み上げる。

監督(声:ヨッシ~バラン)

椿が出演しているテレビドラマの監督。

客(声:環 玲美 / 中村 宏平)

ジャズ俱楽部・ルージュを訪れる客たち。

泪の父(声:中村 宏平)

沢田泪の父親。プロのピアニスト。

クラスメイト(声:みそ汁 / アマツジ マコ)

泪の音楽学校のクラスメイト。

マリィの姉(声:環 玲美)

マリィの三歳上の姉で、加代子の母。

図書館職員(声:mochimiyu)

帝国図書館の職員。

通行人(声:みそ汁)

令和の銀座通りを散歩している男性。

店主(声:しぶとも)

令和でアンティークショップを営む年配の女性。

インタビュアー(声:アマツジ マコ)

映画の告知番組で出演者にインタビューする。

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その他の登場人物

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椿
マリィ
東条
響子
日野
加代子
others

※この作品はフィクションであり、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。

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